仕事をする上で必要な英語力
2つほど自動車関連の技術レポートの翻訳をして上司にチェックしてもらったが、まだまだ実力不足だ、というコメントを頂いた。悔しかったが、これから必死に頑張ろうという決意をするための良い機会となった。
上司はアメリカの大学院に2年間留学し、その後にMBAも取り、外資系企業を渡り歩いてきた。英語は流暢だ。僕が数時間かけて翻訳したのに対し、ものの1時間ほどで完成させた。悔しかったが、「若いからこれからだよ」と励ましてくれた。これをバネに頑張ろうと思う。上司から頂いたコメントとして、
- 副詞や形容詞がどの部分を修飾しているのか、理解していない事が多い。
- もっと辞書を引くこと。同一単語に対する解釈、訳語を増やすこと。
- (日本)市場のニーズやトラブルのレポーティングや新しいアプリケーションの提案をしていくことも仕事の一つ。
- 仕事をする上では、何よりも相手を説得して動かすことが大事。それが外資系企業で生きていく重要なスキルの一つとなる。
があった。期待されていると感じるし、長い目でみてくれていると感じている。また、最近漠然とだが、欧州とりわけ英国に移住したいと考えるようになった。仕事とライフプランがうまくいくためにも、継続して学習していきたいところだ。