2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧

いざという時に必要なこと

朝8時に起きて、パソコンをつける。しばらくネットサーフィンをしていたら、画面がぼやけてきた。さらにしばらくすると、めまいをするようになった。やがて頭が石のような重さになり、僕はパソコンを閉じる暇もなく畳の上に倒れた。頭の中でぐるぐるとめま…

マレーシアを思い出させる近頃の夏

海の日に梅雨明けし、今日が大暑。暦と最近の天気がなかなかマッチしている。 近頃は日差しといい湿度といい、どれも体に応える。日本の夏はこんなに暑かったのだろうか。 部署内のインド人曰く、インドですらここまで不快に感じないという。インドは暑いが…

支援をするという魔物

学生時代に、外国にバックグラウンドをもった子どもたちを支援するNGOに所属していた。当サイトによれば、「外国の文化的背景を持つ子どもの教育環境を改善し、日本でも、また世界のどこにあっても自分らしく生きられるようサポートする」とある。まぁそんな…

ことばの暴力性

友人のブログより引用。 ことばを投げかけるというのは、一方でみずからの価値観を投げかけるという行為に等しい。そうであるならば、ことばが暴力性を含んでいるのは当然のことで、それを自在にあやつっている(と、そう思いこんでいる)ひとは、みずからの…

写真を撮るときのコツ

表現をする方法はいろいろあるが、その中でも写真を撮ることが特に好きだ。ネパールに行ったきっかけの一つとして、写真を撮ることがあった。ネパールでプロのカメラマンと出会い、いろいろとコツを教えてもらった。とはいえ結局のところ、それはコミュニケ…

ことばを学ぶ

会話の中で、あるいは文章を読んでいる中で、知らない語彙や表現を見つけると、ノートに書き写すようになった。この習慣は、単に表現の幅が広がるだけでなく、その表現の裏にある視点や思考を理解することで、新たな視座を得ることができる点において、有意…

もっと素直に表現したいと思った

ふとおもったこと感じたことをそのままに表現する勇気、それから、それを表現する言葉の知識がもっとあればいいなと思う。*1 *1:そもそも、表現の媒体として集められた言葉が僕自身のおもいすべてを伝えているとは必ずしも思わないし、それゆえ、言葉自体に…

毛沢東時代について再考、あるいは価値観の変化

今週もあっという間に過ぎたが、心身ともに疲れてしまった。何が僕を悩ませているのだろう、毎朝5時くらいには目が覚めてしまう。その後に二度寝することもあれば、出勤まで読書をすることもある。最近は生活のリズムがやや不規則。何もかもが中途半端に終…